きっかけ
とある事情によって、Fluentdプラグインを自作する or 世間の良い実装のプラグインを見つける必要がありました。 でも、Fluentdを真面目に使ったことがないので、いまいち眺めていても難しいなー、と思っていました。 そもそも、Rubyもまともに書いていないため、ソースを見ても、Rubyのものなのか、Fluentdで定義されているのかが、 ぱっと見でわからず、いちいち時間がかかっていた感じです。
ソースコードを読む上で支援してくれるものがあったらなー、と思っていたら、タグをつけると良いと聞いたので、やってみます。
流れ
今回はmacでやることにします。 brew がインストールしてあることにしています。
Exuberant Ctagsのインストール
:::sh brew install ctags
tagの生成(Emacsから使うには、etagsと呼ばれる形式で生成)
:::sh # 読みたいソースのトップに移動 cd /home/me/app # タグの生成 (Emacs の場合) ctags -Re # タグの生成 (Vim の場合) ctags -R
コードリーディング
Emacs の場合
キー 意味 M-. ジャンプ(関数, クラス) C-u M-. 次の検索 C-u – M-. 前の検索 M-* 元の場所 Vim の場合
いつも以下のサイトを参考にして生きている。
http://archiva.jp/web/tool/vim_ctags.html
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