参考リポジトリ

目的

  • Dockerfile の中で、 ARGを使いたい。
    • LABEL としてビルドした日付や、 VCSのリビジョンを入れたい
    • ソフトウェアのバージョンをARGで指定したい

やること

  1. Dockerfile と同じ場所に、 hook ディレクトリを作成する。
  2. hook ディレクトリ以下に、 build というファイルを作成する。
    • build には、 build時に実行したいシェルスクリプトを書くと、build 時に実行される。
    • 自分で docker build ... というコマンドを書く

TIPS

Dockerfileを別の場所に置く場合

https://github.com/hitsumabushi/docker-phpipam では、 Dockerfile を、/dockerimages/phpipam/ 以下に置いている。
その場合であっても、 Dockerfileと同じディレクトリに、 hook ディレクトリを作成すれば良い。
その上で、 DockerHub の Build Settings の Dockerfile Location にて、 /dockerimages/phpipam/Dockerfile とすれば良い。

注意点としては、実際にビルドされるとき、 /dockerimages/phpipam/ 以下でビルドされることになるのだけど、
上位(例えば、リポジトリルート) のファイルなどはビルド中アクセスできない。
もし必要なファイルがあるのであれば、Dockerfileと同じか、そのサブディレクトリに置く必要がある。

build 中の環境変数の参考

printenvなどすればわかる。
色々便利な環境変数がセットされていて、例えば、以下のようなものが便利そう。

  • GIT_SHA1 : revision の sha-1 ハッシュ
  • GIT_MSG : commit メッセージ
  • SOURCE_BRANCH : git branch
  • DOCKER_REPO : DockerHubで公開されるときのURL
  • DOCKER_TAG : ビルドに成功したときに利用されるタグ (Build Settingsで設定できる。)
  • IMAGE_NAME : イメージ名 ( index.docker.io/hitsumabushi/phpipam:latest のようになる。)

Dockerfile のラベルについて

Dockerfile には LABEL を追加することでメタ情報をつけておくことができる。
フォーマットに関して指定はないが、以下のようなラベルをつけるのも良さそう。

http://label-schema.org/rc1/

その他のhook

もし、build の前に何かやりたいなどあれば、 pre_build などのhookもある。
その他の hook については、 thibaultdelor/testAutobuildHooks が参考になる。


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