Rust を始めるための設定

Posted on Tue 07 February 2017 in blog

rust のインストール

公式からインストールのためのスクリプトが提供されている。
これを使うと、rustup というrustのマネージャが使えるようになって、
rustc のバージョンアップや切替なんかができるらしい。

## rustup のインストール
curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh

## これを .zshrc などに加える
source ${HOME}/.cargo/env

rust のツールのインストール

cargo というので、いろんなライブラリとかツールをダウンロードできるらしい。
go get 的なノリだと思う。
ひとまず、補完とフォーマットのために以下の2つをインストールする。

## 割と時間がかかるので注意
cargo install rustfmt
cargo install racer

vim の設定

rust.vim, vim-racer の2つをインストールする。
設定は以下の通り。

" Rust
let g:rustfmt_autosave = 1
set hidden
let g:racer_cmd = "${HOME}/bin"

hello world

例えば、以下のようなわざとフォーマットが崩れた状態のファイルを保存すると、保存時にフォーマットされる。

fn main() {println!("Hello,  world!");
}

最低限これで十分使えるけど、定義ジャンプとかもできたりするらしいので、その辺のショートカットの設定と、syntax エラーがわかるように設定をしたい。

参考