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あまりVMwareを触らなくなってきて、何も見ずにvCenterの設定とかMaximum configurationsとか言えなくなってきたので、VMware周りのことをメモに残しておくことにする。
ひとまず、自宅のVSAN環境の構築メモ。

環境

以下の構成のIntel NUC 3台にESXiをインストールして、その上にvCenterを立て、VSAN環境を作る。

  • Machine: NUC6i3SYH https://www.amazon.com/gp/product/B018NSAPIM
  • NFS サーバー
    • vCenter をデプロイしたいだけなので、データストアがVSANと別に作成できれば何でも良い。
    • 外付けHDDとかでもたぶんできるし、vCenterを作成するESXi上ではない場所にデプロイできるならそれでも良い。
    • あと、vCenterデプロイ時にSingle host VSANを構成することができるようになっているみたいだけど、今回はライセンスの適用順とかの問題を考えたくなかったので、使わなかった

ESXi Customizer を利用する都合上、作業マシンはWindowsである必要がある(と思う)。

手順

ここでは、最初に StartechのUSB Ethernet adapterをインストール時点で使うために、ESXiのイメージカスタマイズから行う。
通常のESXiインストール後にvibでドライバを入れる場合には、 このブログ を参照すれば良い。

ESXi用のバンドルファイルのダウンロード

このブログ のStep 0 にある、 ESXi 6.5 USB Ethernet Adapter Driver Offline Bundle をダウンロードする。
これを新しくディレクトリを作って(ここでは、 C:\path\to\pkg とする)保存しておく。

ESXi イメージの準備

普通のESXi イメージを使っても良い。

ESXi Customizer を使う。
事前に、 VMware PowerCLI をインストールしておく。
(VMware PowerCLI の最新版の場所はわかりづらい。たぶん https://www.vmware.com/support/developer/PowerCLI/ あたりに飛んで、新しそうなバージョンのリンクを踏めば良い。)

ESXi Customizer をインストールした場所で、以下のコマンドを実行する。
(C:\path\to\pkg は、先の手順で作成したディレクトリ)

.\ESXi-Customizer-PS-v2.5.1.ps1 -pkgDir C:\path\to\pkg -nsc

すると、 ESXi-6.5.0-20171004001-standard-customized.iso のような名前のISOファイルができる。

オプション: USBでブートしてインストールできるようにする

今回は、CDに焼くのが面倒だったのでUSBからブートしてインストールする。
何かしらのUSBドライブを用意する。
UNetbootin を利用して、用意したUSBドライブにイメージを書く。
見たままだけど、ディスクイメージの項目からISOファイルを選んで、USBドライブを選べび、OKを押せば良い。間違って変なドライブを選択しない限りは特に問題はない。

以下のインストールでは、このUSBドライブをIntel NUCに挿して行う。

ESXi インストール

普通にインストールする。
boot時はF10連打してbootしたいドライブを選ぶ。
install先はインストール用のUSB(私の構成ではSanDiskのUSBドライブ)を選ぶ。

インストール後の追加の初期設定

通常通り、管理ネットワークの設定やホスト名の設定を行う他に、NICを有効にする必要がある。
手順としては以下の通り。

  • DCUI(もしくはSSH)に入れるようにして、DCUIに入る
  • esxcli software vib list して、vghetto-ax88179-esxi65 というvibが入っていることを確認する
  • 以下を実行する
esxcli system module set -m=vmkusb -e=FALSE
  • reboot
  • 以下をDCUIで実行して、NICが見えていることを確認する
esxcli network nic list

自分の環境では以下のように見える。

[[email protected]:~] esxcli network nic list
Name    PCI Device    Driver        Admin Status  Link Status  Speed  Duplex  MAC Address         MTU  Description
------  ------------  ------------  ------------  -----------  -----  ------  -----------------  ----  --------------------------------------------
vmnic0  0000:00:1f.6  ne1000        Up            Up            1000  Full    b8:ae:ed:eb:0c:11  1500  Intel Corporation Ethernet Connection I219-V
vusb0   Pseudo        ax88179_178a  Up            Up            1000  Full    00:0a:cd:2f:23:6a  1500  Unknown Unknown
vusb1   Pseudo        ax88179_178a  Up            Down             0  Half    00:0a:cd:2f:23:6b  1500  Unknown Unknown

これを3台とも行う。

NFS のマウント

vCenter をデプロイする先のデータストアが必要なので、どれか1台でNFSをマウントする。

vCenter のデプロイ && VSANの設定

  • vCenter は通常どおりデプロイする。CLIからデプロイした。
  • VSANの設定も通常どおり行えば良い。
    • vDSを作って、VSAN用のportgroupを作る。今回の vusb0/1 はMTU4000までいけるので、必要に応じて、MTU4000にしておく
    • その後各ホストで、vmkアダプタを作って、VSAN用ポートグループにアサインして、VSANネットワークとして設定する
    • HAを有効化するのはVSAN有効化後に行う

参考


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