ひつまぶし食べたい

メモ代わりのブログ

チーム活動で失敗したことの振り返り


これは、 NIFTY Advent Calendar 2016 の15日目です。

@plan0213 さんの 『ネットワーク機器へのコマンド入力自動化』でした。 ネットワークインフラエンジニアが大好きな話でしたね。

はじめに

今日の記事ですが、私が社内でやっていたチーム活動について振り返りを書きます。 特に、失敗した点に注目して共有することで役に立てばと思っています。 大前提としては、私は一般社員であり、チームのマネジメント等を行う立場ではありません。 あくまでボトムアップからの活動です。


git bisect でバグ/仕様変更のコミットを探す

まとめ

遭遇した問題

ansible で構成/コンフィグ管理やプロビジョニングをしているのだけど、 複数のリージョンやゾーンにまたがるシステムのため、うまく設定を見やすくするために、 以下のように group_vars 配下にディレクトリ構造を作っていた。


DockerHub で docker build のオプションを設定したい

参考リポジトリ

目的

  • Dockerfile の中で、 ARGを使いたい。
    • LABEL としてビルドした日付や、 VCSのリビジョンを入れたい
    • ソフトウェアのバージョンをARGで指定したい

やること

  1. Dockerfile と同じ場所に、 hook ディレクトリを作成する。
  2. hook ディレクトリ以下に、 build というファイルを作成する。
    • build には、 build時に実行したいシェルスクリプトを書くと、build 時に実行される。
    • 自分で docker build … というコマンドを書く

TIPS

Dockerfileを別の場所に置く場合

https://github.com/hitsumabushi/docker-phpipam では、 Dockerfile を、/dockerimages/phpipam/ 以下に置いている。 その場合であっても、 Dockerfileと同じディレクトリに、 hook ディレクトリを作成すれば良い。 その上で、 DockerHub の Build Settings の Dockerfile Location にて、 /dockerimages/phpipam/Dockerfile とすれば良い。


GnuPGのメモ @ Debian Sid

Debain での GnuPG

GnuPG は OpenPGPの実装の一つで、GPGと呼ばれることもあります。 Debian では、2016/07/12現在、gpg コマンドは 1.4系で、 gpg2 パッケージで 2.1系を提供しています。 普段使いでgpg 1.4系をわざわざ使う必要はないとは思うので、以下ではgpg2 を利用することにしています。 以下では、gpg と gpg2 の違いに触れることはありませんが、例えば、RSAではなく楕円暗号を使おうと思ったら、gpg2 を使うしかありません。


もともとgitで管理されているアプリケーションをdebパッケージにしたいというメモ

はじめに

debパッケージを作る経験が少ないので、あまり良い方法ではないかもしれない。

サンプル

https://github.com/hitsumabushi/hub

手順

# install
sudo apt install fakeroot

# tag, release をきれいにする
git tag -l > tag_list
for x in $(cat tag_list); do git push origin :$x ; done

# 色々リポジトリを整理した後、空っぽの masterを作る
git checkout --orphan master

# 自前で control, copyright ファイルを書く
# アップストリームのものを持ってくる
# 参考: https://github.com/bcandrea/consul-deb/tree/debian/debian
fakeroot dpkg-deb --build pkg tmp

# 生成された deb ファイルの中身を確認し、install してみる
ar x <deb file>
# ... check files
sudo dpkg -i <deb file>
# ... check installation
# dpkg -s <package>
# dpkg -L <package>

# 問題がなければ
git commit -a
git push origin master

s3で自前 Debian Package リポジトリを作る

この記事でやること

  • aptly の初歩的な使い方
  • aptly を使ってs3へ自前リポジトリを公開する。

自前パッケージの作成については、書かないです。

自前 Debian Package リポジトリ

なぜ自前のリポジトリが欲しいかというと、個人的には以下の3つくらいかと思います。


VCP6-NV 取得した

VCP6-NV 受験シリーズ

結果

462 / 500 (合格点: 300)

試験の内容について

割と事前に学習した内容が出ていたと感じる。 VCP-DCV (といっても、VCP5-DCVしか受けたことはない。) と違って、トレーニングの内容と試験内容がきちんと一致しているので、トレーニングのテキストを読み返すだけでも、かなり点は取れる気がする。


VCP6-NV 試験勉強メモ 2日目

VCP6-NV 受験シリーズ

資料

NSX におけるVXLAN

関係する要素

  • 論理スイッチ
  • 分散論理ルータ
  • 論理ルータコントロール VM
  • Edge

分散論理ルータ

カーネルモジュール内で動作するルーター。 各ESXiに分散して存在していて、ヘアピントラフィックを防ぐことができる。


VCP6-NV 試験勉強メモ

VCP6-NV 受験シリーズ

資料

最も公式っぽい資料

ブログ : シリーズものは一通り目を通した方が良い

NSXの configuration maximums

vSphere 製品のように 公開されているわけではない。 でも、以下のサイトのように、情報を公開している人はいる。


VMware VCP-NV (VCP6-NV) の試験を今週受けるので、試験について調べる

VCP6-NV 受験シリーズ

この記事について

  1. 書くこと
    • VCP6-NV の試験要項
    • VCP6-NV の受験方法
  2. 書かないこと
    • 試験の勉強方法
    • 試験内容

VCP6-NV について

VCP-NVは、VMwareのNSXを用いた仮想ネットワーク管理についての試験です。 他のVCPと同様に、VCA-NV → VCP-NV → VCAP-NV {Design, Deploy} → VCIX-NV → VCDX-NV というような資格体系です。