ひつまぶし食べたい

メモ代わりのブログ

CROSS 2015のアンカンファレンスで話しました

CROSS 2015のアンカンファレンスで脆弱性の評価って困る、話をしました。 スタッフやりつつ、当日資料作りもやったので、あまり資料としての完成度はないです。 たぶんプレゼン作成時間30分くらい。


CROSS2015の運営をしたので、やったこととわかったことを書いておく

わかったことざっくり

  • 大規模イベントは、全体を把握している人はいない、という気持ちを持つことが大事。(実際いない)
  • 直前に言われたときほど、利害がはっきりしているので、お互いにメリットがありそうな道を出しやすいので、出す
  • 実行委員長(山口さんという方)すげー。よくわからんけど、強力してくれる人を探してくる。

経緯

2015年の1/29に大さん橋ホールにて、CROSS2015 というイベントの運営をしてきました。 当日は都心から離れているにも関わらず、たくさんの参加者に来ていただいたのですが、どうにか大きなトラブルはなく、無事に終えることができました。 1日中立ちっぱなしだったり、細かい備品調整の話があって、大変なのは大変でしたが、半年前くらいから準備をしていたこともあり、なんとかやりきった、という気持ちが強い状況です。


Dockerのプロキシ設定

自宅ではプロキシを立てていないので問題なかったが、会社でDockerをいじろうとするとプロキシに阻まれてうまくいかず困っていた。 bashの環境変数を設定するのはうまくいかなくて、しばらく手元ではdockerをやらず、作業用マシンをクラウドに立ててどうにかごまかしていたのだけど、 あらためて考えると解決できた。


DNS サーバーの比較資料集め

自宅開発環境を一新するついでに、真面目にサーバー構成を見直すことにした。 DNSサーバーは今までbind+dnsmasqでやっていたが、改めてパフォーマンスの観点から選定したい。 以下に、参考ページを列挙する。


vShere Beta Program の注意点

VMware のBetaプログラムの利用について、基本的なルールがあるので、忘れないようにまとめた。 ここに書いてあることは、オレオレ要約なので、きちんと自分で確認してください。


VCP5-DCV取得した

最近のブログはVMwareの話ばかりだったのですが、やっとVCPを取得してきました。 VCP-DCVを取得している人はたくさんいるので、個人的に受験した所感を書いておきます。


vDSのポートバインドタイプ

資料

VMware KB: ESX/ESXi でのポート バインド タイプの選択

ポートバインドタイプとは

vNICをvDSに接続するとき、ポートグループのポートがどのようにVMに割り当てられるかを、ポートバインドタイプとして、設定できます。 バインドのタイプは以下の3つから選択できました。(2つめの動的バインドは、ESXi5.0で廃止。)


vSphere 5.5環境でMSCSクラスタを組むときの制約

資料

MSCSのサポート状況

MSCSとは

MSCS

Microsoft Cluster Serviceのこと。 MSFC(Microsoft Failover Cluster)と名称が変わっているけど、未だにMSCSと呼ばれる場合もある。


VMware VDP, VDPA

VMware Data Protection

資料

概要

VMware Data Recoveryの後継みたいなものっぽい。

VDRから発展した点としては、以下があある。


ESXiをkickstartでインストールする

ESXiをPXEブートして自動インストールする方法について、日本語での説明があまりなかったので、メモとして残しておく。

利用OS

  • ESXi 5.5
  • Debian 7.7 (DHCPサーバー, HTTPサーバーを兼務させる)

DHCP, TFTP, HTTPサーバーの準備

必要なソフトウェアのインストール

apt-get install tftpd-hpa isc-dhcp-server xinetd apache2

DHCPサーバーの設定

BOOTPでインストールするため、あまり自由度がない。